行田店のブログ

ZN6

2023.10.13

ZN6 スロットル交換

 YMS走行会in日光サーキットにご参加された皆様、大変お疲れ様でした
天気にも恵まれ、過ごしやすい一日となりました。
満員御礼でいつもスムーズな運営にご協力頂きましてありがとうございます
今回も日比野選手にご来場いただき、同乗走行やアドバイスをしていただきました。ありがとうございます。
沼尻は7~8人の方を同乗走行させていただきましたが難しかったのが
イエローハット従業員の軽自動車「ラパン」であります(笑)

軽自動車で二人乗りでオーナーの自己ベストを0.5秒更新したものの、単独でのアタックをするためにオーナーに降りてもらいトータル1秒の短縮に成功
アドバイス後、オーナーが単独でのアタックですぐに自己ベストを0.5秒短縮したとの事。(笑)おめでとうございます。

普通車やレーシングカーに慣れていると軽自動車特有のノーブレーキ走法やタイヤにパワーが食われるといった感覚を忘れがちですがうまくスイッチできたかなと思います。むしろ普通車より軽自動車のほうが怖い(笑)

(同条件のレーシングカーのタイムではまた日比野選手に負けました。

次回は11月8日筑波2000でグリップのみの走行会となります。
まだ空きがありますのでご参加予定の方は早めに申し込みのほうをよろしくお願いします

そんなわけで本日のスコーンな作業のご紹介は

ZN6スロットル交換であります。

ウォーターラインを一度取り外すのでクーラントのエア抜きは必要であります。

アクセル一定の時にハンチングするといった症状ですが直るかな

以上、シャーマン沼尻でした

2023.10.09

ZN6 ダイレクトイグニッション交換

 急に寒くなってびっくり
明後日、YMS走行会in日光サーキットにお越しの際は服装にお気をつけてお越しくださいませ。
そんなわけで本日のスパゲッティな作業のご紹介は

ZN6にクスコ製ダイレクトイグニッションの取り付けであります

長い事替えた事がないとの事で交換であります。
イグニッションコイル・プラグは思っているより効果が大きく、街乗りで体感できるぐらい変化が出る事もあります
気になった方は是非交換を。

以上、カルボナーラ沼尻でした

2022.07.25

ZN6 エキマニ交換

猛暑真っ只中sign03

でも行田店は片付けの時間になると土砂降りになる確率大sign01でも家に帰るころには止むという残念な結果happy01

 

そんなわけで本日のマグメルな作業のご紹介はsign01

ZN6エキマニ交換であります。

今回はフジツボのオーバーパイプ付きモデルでありますwink

しかもビリオンのサーモバンテージ巻きimpact

これが実は難易度高いであります。

ビフォーアフターでありますが4時間ほどかかってるであります。

やった事ある人しか分からないsign01ここの傾斜がものすごく難しい。

行ったり来たり、でもバンテージの量は限られている・・・頭フル回転でありますsun

オーバーパイプもキチンと巻いたであります。車検時に必要なシリアルナンバーは見えるようにします。

ちなみに35ミリ×35メートル使ってギリギリでした。

 

以上、サバンナ沼尻でしたchick

2021.08.28

ZN6 カーボンデフ

 湿気と気温との闘いsign03

エアコンなしでは生きていけないでありますspa

そんな中、我が家のハムスターがプリズンブレイクしたsign03(脱走)

ポリカーボネイト製のケージを歯で削る事2週間・・・・ついに昨日3センチ四方ほどの穴が完成し脱出に成功shine

沼尻の目の前でニュルニュルと脱走して見せたhappy02

「やってやったぜ」とも言いたそうなドヤ顔を披露したのち

2秒で確保sign03(笑)2週間の努力の末、2秒で確保の後、自慢の穴を塞がれご機嫌ナナメimpact

努力は認めますが危ないのでお家に戻りましょう。ご褒美のおやつで努力を称えました。

 

そんなわけで本日のオセロットな作業のご紹介はsign01

ZN6にATS製のカーボンデフを装着でありますdash

久しぶり見たカーボンデフであります

オーナーさんはオールラウンドな性能を求めていたのでカーボンデフの扱いやすさといずれはドリフトも・・・といったイメージなので2WAYを選択しました。

カーボンデフは極端に言うと「LSDが入っていないようなターンインのしやすさとLSDが効いている立ち上がりのトラクションの両立」といったイメージであります。

デフのチャタリング音も最小限で(タイヤが滑ってる音は別です)街乗りだけにもおススメの一品であります。

現状、これ以上の選択肢はないかなーと言えるくらいの性能でありますが初期投資はメタルのLSDよりも高いであります。

 

上質なクルマ作りを目指してる方は是非購入してみてはsign03

以上、サバイヴ沼尻でしたchick

2021.07.30

ZN6 クラッチ交換

 皆さん体調は大丈夫ですか?

この暑さとまた増えだした新型コロナウイルスで命の危険を感じる今日この頃であります。

休憩するときはする。やるときはやるとメリハリつけてこの夏を乗り切りましょうflair

 

そんなわけで本日のエタノールな作業のご紹介はsign01

ZN6クラッチ交換でありますsign01

半年前にHKS製ターボとORC400ライトクラッチを当店で装着したこの車両、「クラッチがつながらなくなった。」との事でご来店。

積載車で運ばれて来たでありますがクラッチ焼けちゃった匂いがプンプン丸でありますsign03

 

同じクラッチを注文していざクラッチをばらしてみると・・・

もう溝の残りがない。左が新品のORC400ライト。右は何だか色が黒い気がする。

フライホイールもセットなのでフライホイールを外してみると・・・

sign03sign03

何回クラッチ蹴ったんでありますかsign02(笑)

驚愕なのは裏側

sign03sign03sign03

これはヒドイsign03

オーナーさんはドリフトはしていないとの事。ですがドラッグレース並みの0加速は沢山やったとの事。・・・・・それが原因ですsign03(笑)

これは高回転での半クラの熱によるトラブルであります。クラッチディスクがバーストしなかっただけ運がいいほうであります。

スポーツ走行含めこういった部品の強度を考慮して走行しましょう。

 

ちなみにレースでも各部分にかかる負担を分散させながら決勝レースは走ります。でないとレーシングカーでも簡単に壊れます。

 

新品交換で直ったでありますが同じことをすれば同じトラブルは必ず起きるので乗り方の注意点はよく説明しておきました。

 

部品を外せば大体の故障原因は分かるので不安な事があったら一度点検に来てみては?

 

以上、アルコール沼尻でしたchick

2021.07.25

ZN6 エンジン交換③

 最近、あまりにも暑いので住んでるアパートにエアコンを増設sign03

スーパー快適でありますがハムスターの為にエアコンかけっぱなしで更に追加となれば電気代が心配でありますsign03

 

そんなわけで本日のダマスカスな作業のご紹介はsign01

補器類全て移植してようやく完成したエンジンであります。

こんな感じで耐熱処理も最大限行いました。

エンジン乗ってると大変な作業も降りてる時なら丁寧にできるでありますsign01

ちなみに配線まで洗浄してるでありますdash

最近、駐車場でフォークリフトが楽なのに気が付きました。(笑)

ちなみに86はボンネット外さなくてもほぼ垂直にボンネットが立つので便利であります。意外とボンネットの脱着は気を遣うし重労働でありますsun

 

無事にエンジン搭載して始動しました。

毎回思いますがFA20は新品エンジンでもエンジンのメカニカルノイズ(カチャカチャ音)が大きい。

〇田先生のSRエンジンはほぼメカニカルノイズが出ないのでこれに慣れてしまうと音=不安でありますcatface

 

これからながーい慣らし運転でありますnew

楽しいようで過酷な我慢大会開始でありますsign01

 

以上、サンバイザー沼尻でしたchick

2021.06.27

ZN6 エンジン交換①

 今月の土曜日・日曜日はほとんどYMS幸手店に応援に行っておりましたcatface

久しぶりに行田店から離れましたが新鮮な気分でありました。

 

でも応援に行くからには重作業の嵐sign03(笑)なかなかハードな日々でありましたflair

そんなわけで本日のジャーマニーな作業のご紹介はsign01

行田店では初めてのZN6エンジン交換でありますsign03

過去にレーシングカー53号車のエンジン交換はしたでありますがお客様のは初めて。エンジンブローしてしまったとの事で交換であります。

載せ降ろしはそんなに難しいことはないので降りてる所からスタートであります。

ノーマルNAエンジンでコンピューターのみ書き換えのこの車両ですがかなりハードにサーキットを走っているであります。タイムを聞く限りきちんと車の性能を引き出しているのがうかがえます。

「左バンクからオイル出てますーsweat02

との事で確認すると・・・・穴空いてるsign03

タペットカバーを開けて見ると・・・・?

ロッカーアームが1か所いなくてバルブスプリングがフリーになってるsign03

これが良く聞く「ロッカーアーム飛び」であります。

バルブも折れていてピストンと激突している模様。

この状況から予測するにロッカーアーム飛び→バルブがピストンと激突→ピストン破損→腰下再起不能sign02が最悪のパターンなのでエンジン丸ごと交換となったであります。

構造上、避けられないものなのか対策がとれるのかは検証が必要であります。

バルブスプリングを変えるにもZN6はエンジン降ろさないと始まらないのでこの部分はデメリットであります。

 

次回は補器類移植編sign01意外とごちゃごちゃ乗っかってるでありますsign01

 

以上、サンクトペテルブルク沼尻でしたchick

2020.05.28

ZN6 USBポート取り付け

 緊急事態宣言が解除になりましたがまだまだ油断は禁物状態でありますdog

イベント事は全て中止の期間が長かったでありますがこれから徐々に開催されていくと思いますが遅れを取り戻さないといけないイベントも多々あると思いますのでまだまだ大変な時間は続きそうであります。

 

そんなわけで本日のクリプトンな作業のご紹介はsign01

 

最近の流行りsign02USBポートの取り付けであります。

最近の車はシガーソケットではなくUSBポートが直接室内に埋め込まれていてそこから接続・充電するのが一般的になってるであります。

今回はシガーソケットから電源を取ってUSBでの充電ができるようにするであります。

メーカー不明の中〇製の匂いがプンプンしますがコイツを取り付けでありますsun

 

裏側はプラス・マイナスの2極でシンプルイズベスト。付属の配線に怪しい缶ヒューズが装着済でありますfuji

 

以上、ゾッド沼尻でしたchick

2020.01.18

86 大径スロットル インダクションBOX

 雪が降ったsnow

でも、すぐ止んだでありますsign03(笑)

スタッドレスタイヤに交換してない人は早めに交換をおススメするであります。

夏タイヤで雪の上はホントに走れないのでご注意であります。

 

そんなわけで本日のダイバーな作業のご紹介はsign01

ZN6 のスロットル、エアクリボックスの交換でありますcatface

こちらはレボリューション製のキットであります。

スロットルをアダプターを使って装着happy02

目玉はこれsign03

まるでレーシングカーのようにエアクリボックスに直接ダクトを装着。フレッシュエアーを取り込むと言う意味では理想的。

この寸法でもバンパー内に収まるから不思議であります。

 

冠水している所を走る場合は注意が必要でありますdog

レイアウト的にNA車両限定のチューニングであります。

スロットルが変わるので現車合わせのセッティングは必要でありますhappy02

「俺は過給機なんていらねぇsign03」という真の男にはおススメのチューニングでありますsun

ちなみに数字上も体感的にももちろん変化は出ますので気になる方はYMSまでsign03

 

以上、キンクマ沼尻でしたchick

2019.08.15

ZN6 ミッションオーバーホール

 お盆休みも終盤で帰省ラッシュですかねsign02

沼尻は最近は渋滞に巻き込まれる事もほぼないでありますが遠出しないだけsign02(笑)

そんなわけで本日のニルヴァージュな作業のご紹介はsign01

ZN6 86レーシングのミッションオーバーホールでありますcatface

こちらはTL70という86BRZに搭載されているミッションでありますdash

レースで酷使していると正直寿命はかなり短いかと・・・・・

突如本当に壊れる事もあればどんなに高級オイルを使っても「ジョリジョリ」になってしまう事もあるでありますpaper


こちらは1段目を開けた所。

6速ミッションなので予想どうり複雑でありますhappy02

こちらは二段目であります。

複雑というより細かいと言ったほうが正確かもしれないでありますdog

3、4速がジョリジョリとの事でギア・シンクロ・ベアリングを交換。

激しい使い方してはいますが距離は乗ってないのでほかのベアリング類はガタもないので再使用でありますdog

 

ランエボのミッションよりは簡単かなーといった雰囲気。

でも「バラした順番で組んでいけばいいやー」とはいかないので整備書は必須のレベルだと思って下さい。

 

これで3、4速は復活したのでアクセル全開シフトができるかなsign02

 

以上、ステイト沼尻でしたchick

2019.01.14

ZN6 オイルパンバッフルプレート

 行田の地域は「雪が降る」予報が出てもなかなか降らないであります。

朝は車の窓ガラスが凍っているくらいなのになんででありますかsign02

 

むしろ降るなら降ってほしいでありますsign03(笑)

 

そんなわけで本日のエッフェルな作業のご紹介はsign01

 

結構レアな作業。

ZN6にオイルパンバッフルプレートの取付でありますnew

 

純正っぽくついてるでありますがこちらはクスコ製。

サーキット走行で高い遠心力でオイルが偏って吸わなくなることがあるでありますflair

そんな偏りを防止するのがこのバッフルプレートでありますshine

上からオイルが戻ってきたら黒い部分が1Wayバルブのようになっていて空吸いを防ぐ構造になっておりますdog

 

純正オイルパンで役不足なわけではないでありますが備えあれば患いなしcatface

 

以上、ボンゴメリー沼尻でしたchick

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