のだっちの部屋

2025.02.06

YMS館林店の店内

こんにちは。のだっちです。

本日は、天気はイイですが北風が強くメチャメチャ寒い一日。そう言えば・・・今年はヒートテックタイツ(ももひき?)をまだ履いていないな!?それだけ今シーズンは暖かいって事なのかな???でも、、、そろそろ履こうかなぁ~。。。
話しは変わって、来月3月にまた部品の値上げを発表しているメーカーが何社かあります。その中で当社も影響のあるメーカーは、、、HKSですかね!?今回値上げする部品は、特にエンジンパーツ・車高調・マフラーと言った主力部品がほとんどです。中には数万円値上げしてしまう部品もあります。物価の高騰・ガソリン高騰・人件費など上がっているので仕方がないと思います。エンジンオーバーホールなどを検討している方は、値上げ前までに注文した方が良いと思いますよ!!それと、、、まだ確定ではありませんが、今後当社の工賃設定も見直す方向も検討しております。我々も人件費・運賃などの値上げの影響が出ている状況です。まだ工賃値上げに関しては社内でも決まっておりませんので、もし値上げが決まった場合はホームページや店舗にて事前に告知致します。

それでは、本日のブログの紹介です。
本日は、YMS館林店勤務なので、YMS館林店の紹介をしたいと思います。
まずYMS店舗は全国に3店舗しかない、唯一GTパーツ専門のイエローハット店舗となります。埼玉県に2店舗(行田・幸手)、そしてここ群馬県館林に1店舗の計3店舗。Y(イエローハット)M(モーター)S(スポーツ)の略で展開しております。YMS従業員の中には、元々イエローハットで働いていた経験者もいるので、オーディオ・ドラレコ・ETCなどの取付けも可能です。(もう、、、数十年前にハマった事のあるオーディオ。当時流行っていたキッカー・インフィニティー・ロックフォードなどは今でも健在!?数十年オーディオに関わっていないのでスミマセン。)YMSの本業は、もちろんGTパーツの販売・取付け。マフラー・ブレーキパッド・車高調は勿論の事、エンジンオーバーホールからECUセッティングまで、ハードな作業も請け負っております。
その中でも、ここYMS館林店では、全国でも1番???って言っていいほど、「ブリッド製のシート」を展示・在庫を扱っております。チューニングパーツの一つのシート。シートに関しては車両を乗り換えてもシートを移植するほど使用期間が長い部品なので、購入前に実際に生地の具合・座り心地・大きさ・実際の色など体感したいお客様が多く、遠方からわざわざ来店し試座しに来るお客様がおります。現在、在庫・展示品含め約20座席あるので、希望の商品が見つかる可能性が高いと思います。
YMS行田店・YMS幸手上高野店でも何席か在庫がありますが、ここまで多くシートを展開している店舗はここだけです。車の進化が進み、パワーアップ部品を装着しなくてもパワー・トルクのある車が多くなっていますが、そんな最近の車でもサーキット走行するには、やはり!足回り・ブレーキ・シートと言った部品は必要になると思います。現在シートを検討されている方は、是非YMS館林店へご来店下さい。。。

2025.02.02

アルトラック製 EXマニ

 こんにちは。のだっちです。

本日、雪予報が出ておりましたが、ここ埼玉北部では全く降りませんでした。交通網が混乱するほど降らなくてもいいですが、少しは積もるかな?程度の雪が降ってもらわないと、車業界は売上に響きます。このまま今シーズンは積雪無く冬が終わるのかな・・・
それと、、、来週12日(水)は、当社主催の「筑波サーキット グリップ走行会」を開催予定です。祭日後の平日ともあって、なかなかエントリーが集まらず苦戦しております。まだ(特に上級クラス)が枠が空いている状況なので、時間が合う方は是非参加してみて下さい。
走行会参加希望の方は、ここをクリック!!

それでは、本日のブログの紹介です。
180SXにアルトラック製のType-S4 EXマニを装着。S13系のヘッドに装着の為、ブローバイホースがEXマニに近いので、簡易的な遮熱板とホースを固定するL字フックをワンオフ製作しました。
遮熱板は、せっかく綺麗な作りのアルトラック製EXマニを装着しているので、遮熱板が主張しない程度の物を作り、EXマニ重視の見た目を確保させるように装着。ホースがエンジンの振動でEXマニに近づかないようにL字フックでエンジン側にオフセット。
アルトラック製EXマニは、高価なEXマニですが、本当に芸術的な綺麗な作りで、尚且つ性能も優れているので、EXマニ買い替えなどでお悩みの方は「アルトラック製」はどうですか????
一つ問題点とするならば・・・タイミングによっては納期がかなりかかってしまいます。(綺麗な作りなので量産出来ないのでしょう!?)

2025.01.28

サージタンク洗浄

こんにちは。のだっちです。

昨日!?本日!?のフジテレビの記者会見、TV・ネットなどでも取り上げられてますが、異例な長時間会見。自分も午前1時過ぎまで見ていましたが、流石に次の日(本日)の仕事に影響が出そうだったので途中で寝ちゃいました。個人的な感想は、、、ここまで長時間有する必要があったのか?一部記者の質問内容や中には罵声を浴びせる方に違和感(不快)を感じた会見でした。いろいろ思う事はありますが、ネット内なので、実際にTVで見た会見以外の内容は判らないので言える立場ではない。(発端となった週刊誌では、内容を一部訂正する事態。この訂正後の会見だったら、また内容は変わっていたのかな???)いろいろと、、、何だか、、、怖い世の中。。。

それでは、本日のブログの紹介です。
本日は、YMS館林店勤務。基本「お店番」なので、行田店で行っているエンジンオーバーホールの部品を持ってきて、組付け準備の為、ひたすら部品洗浄してました。
今回の部品洗浄で一番の難関!?サージタンクの洗浄。とにかく油・泥汚れが凄いので、地道に磨いていきます。部品洗浄に有する時間がかなりかかるので、水槽ぐらい大きな超音波洗浄機やサンドブラストなどの工具が欲しい所ではありますが、どれも高価な工具。。。高価な工具が買えるぐらい作業が入れば会社に申請できるのだが・・・まだまだですかね!?当面、今の時代には相応しくない言葉ですが、「気合と根性」で頑張って洗浄していきます。(笑)

【↓ ↓ 洗浄前 ↓ ↓】

【↓ ↓ 洗浄後 ↓ ↓】

2025.01.26

SR20エンジン カムキャップボルト

 こんにちは。のだっちです。

今日は天気はイイですが風が強く寒い一日でした。寒い、、、と言っても、今シーズンは関東平野地には積雪は無いのかな?車業界は、多少でも雪が降ってくれると売上につながるので、交通網がパニックにならない程度にうっすら雪が積もるくらい降ってくれるのが良いのですが・・・何年前の2月末に大雪は困ってしまいますが。

それでは本日のブログの紹介です。
現在180SXのエンジンオーバーホールを行っておりますが、本日はSR20エンジンのプチ情報を紹介します。あまり役に立たない!?と思いますが・・・
過去にも何度かSR20エンジンの違いを紹介しましたが、再度紹介したいと思います。
S13中期・S13後期・S14前期・S14後期・S15と全てSR20エンジン搭載されている車両ですが、SR20でも年式によって細かく内部・外部の部品が違っております。(耐久性・強度・パワーなどは変わらないと思いますが、、、)
エンジンの見た目ですぐ判別が出来る事は、S13系とS14・15の違い。これはSR20エンジン搭載車両に乗られている方ならすぐ判る違いで「NVCS有か無か」でヘッドが見た目で違います。
そして、、、細かい部品の違いでは、①S13系とS14前期まで、タペットカバーを固定している物がナットを使用。S14後期からS15はボルトで固定されています。②S13系とS14前期まで、ラッシュアジャスターの穴の大きさが少し大きく、S14後期以降は少し小さくなっております。その他に多々違う部品はありますが、本日はさらに細かい違いを紹介。
S13系からS14前期までのカムキャップボルトはワッシャーが別になっており、S14後期以降からボルトが皿形状に変更されております。締め付けトルクなどは変わってないので、多分・・・コスト削減での変更だと思います。
このように、細かい部品の違いが判ると、バラバラになっているエンジンでも、ある程度グレード・年式が判ってきます。

↓左がS13・S14前期  /  右がS14後期・S15のカムキャップボルト

2025.01.24

180SX エンジンブロック

 こんにちは。のだっちです。

来月2月12日(水)に当社主催予定の「筑波サーキット コース2000 グリップ走行会」。まだまだエントリー募集しております。何気に・・・今回は「上級クラス」のエントリーが少なく、今の所ガラ空き状態(汗)。興味のある方は是非お申込み頂ければと思います。因みに、当社主催の走行会は基本的に初級者の方が多く参加されております。初級クラスもまだまだ空きがある状況なので、「サーキット不慣れの方・女性ドライバーの方」是非お申込み下さい。当社の走行会の目安ベストラップは・・・上級クラス=1分6秒台が多いです。初級クラス=1分10秒以上で、中には20秒?30秒?の方も参加されてます。興味のある方は、、、ホームページ内の申込欄からか、もしくは直接YMS店舗へお問合せ下さい。よろしくお願い致します。

それでは、本日のブログの紹介です。
引き続き180SXのエンジンオーバーホールです。昨年末にエンジン加工に出していたブロックが加工から上がってきましたので、組付け準備をします。
今回のエンジン、過去に無いぐらい汚れが凄いので、組付け前の洗浄に時間がかかります。加工業者様にも洗浄を依頼しておりましたが、「きっちり洗浄するには費用がかかります・・・」と言う事だったので、ある程度洗浄してもらい続きは当社で行いました。いろいろな洗浄液・ブラシなどふんだんに使用し、見違える!?ほど綺麗になりました。当社のエンジンオーバーホール、組付け技術も大事ですが、見た目も大事だと思っておりますので、外見から内部までネジ1本から綺麗に洗浄し組付けしていきます。
本日は、ブロック洗浄だけでかなり時間を使ってしまったので、組付けはまた後日となります。


2025.01.17

ER34 NEO6エンジンオーバーホール

 こんにちは。のだっちです。

ここ最近、寒暖差が激しく体調を崩してませんか???相変わらずインフルエンザやコロナなど流行ってますので皆さん気をつけましょう。自分は、先日少し遅い気もしますがインフルエンザの予防接種をしてきました。効果は人それぞれのようなので、手洗いうがい、マスク着用で今シーズン乗り切りたい。

それでは、本日のブログの紹介です。
ER34スカイラインNEO6エンジンのオーバーホールです。
純正ピストンは、ほぼ廃盤になっているのでTOMEI製の鍛造ピストンを使用してオーバーホールしていきます。エンジン内部の仕様は、ピストン以外はほぼノーマルを使用し、クランクシャフト・ピストン・コンロッドなどバランス取りをおこない組付け。カムシャフトもノーマルを使用し、今後廃盤?も考慮しNVCSスプロケを新品交換。その他、フューエルレギュレター・フューエルダンパーなども新品交換しました。既に廃盤になってしまっているAACバルブが今後不安要素が残る部品ですが・・・(再販しないかなぁ~???)
ER34スカイライン、走行距離が少ないと言っても約20年以上経つ車両。消耗品以外にも劣化が進んでいる部品も少なくないです。今回このER34スカイラインでは、画像のクーラントエアー抜きパイプ部分が劣化しており、外した時には金属部がボロボロで再使用不可な状態。パイプ内部もサビで塞がってしまっている状態でした。まだ純正新品が取り寄せ可能でしたので、急遽取り寄せして新品交換対応しました。シルビアより部品の廃盤が気になる「ER34 NEO6エンジン」、ER34所有の方で、まだまだ「乗りたい!!」と言う方は、本当に・・・早めのオーバーホールをお勧め致します。エンジン以外でも足回り部品なども手に入りづらくなる可能性もありますので、総合的に部品が手に入る内にメンテナンスをお勧め致します。

2025.01.11

180SX SR20エンジンオーバーホール

 こんにちは。のだっちです。

遅くなりましたが、新年あけましておめでとう御座います。今年もどうぞ宜しくお願いします。
新年を迎えて、もぉ~10日が過ぎました。早いですねぇ~・・・年取ったせいなのか?時間が過ぎるのが早く感じます。
話は変わって、、、先日、スタッフとの会話の中で「世代の違い!?」を感じる話を聞きました。何かのTVでも放映されたようですが、、、突然ですが、ここで皆さんにお聞きします!(回答不要)
待ち合わせ時間に関して・・・「午後5時、10分前に集合して下さい!」
さて、この待ち合わせ時間は何時に集まればよいですか???(笑)
自分の回答は、「午後4時50分」と返答しましたが、令和世代?の回答は「午後5時5分ごろ」だそうです。。。この回答を初めて聞いた時は、「イヤ!それじゃ遅刻だろ!!」って思いましたが、令和世代?の意見を聞くと「午後5時、10分前」じゃなくて、「午後5時10分、前」と言う考えで、午後5時10分の少し前までに集合すれば良い考えでした。!!確かに間違ってないか!?今まで聞き慣れた会話でも、世代によっては受け止め方の違うので気をつけよう、、、と思った出来事でした。(なに遅刻してるんだぁ~!なんて怒らないように)

それでは、本日のブログの紹介です。

昨年よりエンジンオーバーホールの依頼を多数受け、年明けてからも引き続きエンジンオーバーホールを行っております。現在は180SXのSR20DETエンジンをオーバーホール中。年末に加工業者よりヘッドだけ返却されヘッドは既に組付け済み。ブロック・クランクシャフトがまだ返却されていないので、返却されるまでにコンロッド・ピストンの重量合せ+組付けをおこないました。
その他、ブロック・クランクシャフトが返却されたら即座に組付け出来るように、各部品の洗浄も進めております。
日産部品の価格が、年明けてからまた価格が上がったようです。まだまだこれからも値上げされると思いますので、オーバーホールを検討されている方は、絶対!!!早い方が良いと思います。同じ部品なのに値上げ前と値上げ後で数万円変わった!!って言う部品もありますので・・・

2024.12.31

エンジンオーバーホール いっぱい・・・

 こんにちは。のだっちです。

ブログ更新・・・かなりサボってました(汗)
久々に更新するブログは2024年最後の日。今年一年、YMS店舗をご利用頂きました皆様、一年間ありがとう御座いました。来年2025年(令和7年)は、4日(土)から通常営業となりますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、久々となりましたが本日のブログの紹介です。
前回更新したブログから、エンジンオーバーホールのご依頼が集中的に入り、毎日エンジン部品の洗浄や組付けなどおこなってきました。エンジンオーバーホールが集中したからと言って手抜きせず、ネジ1本から洗浄し全て綺麗な仕上がりも心得て組付けしております。
ここ数ヶ月で作業したエンジンオーバーホールは・・・

↑ 180SX NAエンジンオーバーホール。純正サイズのピストンが生産終了しており、純正0.20㎜オーバーサイズピストンを使用してオーバーホールさせました。


↑ 180SX ターボエンジンオーバーホール。純正S15ピストンを使用してオーバーホール。エンジンオイル漏れやパワステオイルなどオイル漏れが酷く、洗浄するのにかなり大変でした。センサー関係やオルタネーター・パワステポンプなども交換しました。


↑ 180SX ターボエンジンオーバーホール。この車両は、当社で2回目のエンジンオーバーホール依頼。HKS製2.2Lキットを使用しボアアップ。内部もヘッドスタッドボルトやメインスタッドボルトなど強化部品をふんだんに使用したフルチューンエンジンです。


↑ ER34 NEO6エンジンオーバーホール。鍛造ピストンを使用し、ECUがLINKで制御されていましたので、HKS製のクランク角センサー・カム角センサーを使用。EXマニはアルトラック製のワンオフEXマニを使用。


↑ ER34 NEO6エンジンオーバーホール。こちらも鍛造ピストンを使用し、YMSオリジナルのボルトオンタービンを搭載。ノーマルフォルムを崩さない為に、ノーマルEXマニを新品にて交換。現在タペットカバーの塗装待ち。


↑ 最後は、180SX ターボエンジンオーバーホール。現在、エンジン加工業者へ加工依頼中でヘッドのみ年内に返却されましたので、バルブの組付け・ロッカーアーム左右高さ調整をおこない、ブロックが返却される前にピストン・コンロッドのバランスを取りました。過去1番!?って言っていいぐらい汚れが酷く、こちらも洗浄に苦労しましたが、なんとかここまで綺麗にしました。

前回のブログ更新から、上記エンジン組付けを行いましたが、まだあと「2件」エンジンオーバーホール依頼が入っている状況です。代車などのタイミングで次の依頼を来年早々に入れられたらと考えております。
寒い時期に、強い洗浄剤を使用して部品を洗っているので、手がカサカサ状態。綺麗になるエンジン組付けは嫌いじゃないので、手がカサカサになっても綺麗なエンジン組付けを心掛けますので、興味のある方は是非相談ください。

それでは皆様、来年も良い年になりますように、そして来年も引き続きYMS店舗のご利用をお待ちしております。
良いお年を!!

2024.08.12

180SX・NAエンジン

 こんにちは。のだっちです。
オリンピックも終わってしまいましたね。金メダル「20個」・銀メダル「12個」・銅メダル「13個」と大健闘した結果だったと思います。中には、この結果を批判する方もいるようですが、そもそも日本代表として選ばれる時点で凄い事で、選ばれるまでの道のりを考えると、、、正直、自分が何かで「日本代表」に選ばれるぐらい頑張ったか!?と考えると、その道のりは想像がつかない。。。今回のオリンピックで良い結果を残した選手、望まない結果になってしまった選手、全ての選手に批判ではなく、労いを称えましょう。

それでは、本日のブログの紹介です。
昨日紹介した中で、180SX・NAエンジンオーバーホール。こちらの作業は当社でストックしているエンジンを使用して製作するので、先にご依頼頂いている他のエンジンオーバーホールが入る前に、出来るだけ準備をすすめていきます。
今回このエンジンの仕様は、ほぼノーマルベースで製作する予定です。ただ・・・ノーマルボアピストンが廃盤になってしまっており、メーカー在庫があるS15NA用0.20㎜オーバーサイズピストンを使用してオーバーホールする事になりました。ちなみに、、、SR20NAエンジンに関しては、今回のメーカー在庫を調べた結果、ノーマルサイズのピストンはほぼ全滅で廃盤になってしまっております(汗)
ヘッドを分解して、カムシャフトやリテーナーなど洗浄し、ブロック側も分解してストレナーやコンロッドなど洗浄しました。昨日も伝えましたが、この部品洗浄が一番大変。。。しかも、この暑さ!!全て新品部品を使用して組み付けすれば、もっと作業スピードは上がると思いますが、値段がかなり高額になってしまいます。また、部品の廃盤も多いので、使用できる物は洗浄して使用します。
洗浄も、エンジン組付けてしまえば・・・全く見えなくなる部分もありますが、ここは自己満足!?の世界。いろいろな洗浄液を駆使してネジ1本から綺麗に組付けさせて頂きます。「洗浄しなくていいから、組付けしてくれ!!」と言われたら・・・たぶん!?お断りさせてもらうと思います。
丸一日かけて洗浄した結果は、、、(洗浄前・洗浄後の画像)
画像を見ただけでも洗浄結果が判ると思います・・・・よネ!?(^^♪


2024.08.11

SR20・RB25NEO6エンジンオーバーホール

こんにちは。のだっちです。
相変わらず、、、暑い日が続いております。もぉ~PITは連日の猛暑と車両の熱気でサウナ状態(汗)PITスタッフは、こまめに水分補給・休憩を取っているが、流石にこの暑さは体力を消耗する・・・お客様からのご依頼作業を頑張ってますが、、、若干!?暑さでペースダウンしてしまうかと思いますが、そこは・・・少し暖かい目で見て下さいm(_ _)m

それでは、本日のブログの紹介です。
先日、エンジンオーバーホールを行ったS15シルビア!!問題なくエンジン始動し、お客様へ返却。現在ならし運転中となります。
S15シルビアの返却後は、ER34スカイライン・180SXのエンジンオーバーホールの車両をお預かり。次の作業もありますので、速攻でエンジンを下して分解。もう一台同時に180SX・NA車両のエンジンオーバーホール。こちらは、当店に程度の良いストックエンジンがありましたので、それを使用してエンジンオーバーホールし交換予定。現在、エンジンオーバーホールを同時に3機製作中。180SXターボエンジンは、2.2L仕様のフルチューンエンジン使用。ER34NEO6エンジンは、鍛造ピストン使用しボアアップ仕様。180SX・NA車両は、ノーマル+α仕様で製作予定です。
この3機の他に・・・後4台分エンジンオーバーホールの依頼がありますので、時間の隙間なくこなしていきます!!!!
因みに、、、180SX(ターボ)×3台 / 180SX(NA)×1台 / ER34(NEO6)×2台 / S15(ターボ)×1台
とにかく嬉しい悲鳴です。。。エンジン下したり・分解したり・組付けたり、、、は、やり慣れているので問題ないですが、一番時間を使うのが「部品洗浄!」しかもこの暑さの中、外での洗浄となるので大変です。でも、、、大変でもビッカビカ!に仕上げます。(^_-)-☆
とにかく、、、暑さに負けず、、、が・が・頑張ろう・・・(大汗)