のだっち部長の部屋
LINK ECU
2026.02.03
NA8ロードスター LINK G4X MONSOON②
こんにちは。のだっちです。
明日は立春。暦の上では「春」になります。春らしく明日から数日暖かい日が続くみたいですが、この時期暖かくなってくると・・・ヤツ!の影響が出て辛い日々を送る方が多くなるんじゃないですか???影響を受ける方は「ヤツ!」の意味がすぐに判ると思います。ヤツ!とは、、、そうですスギ花粉の時期が今年ももうすぐきます。若干!?既に始まっているようですが、今年の花粉状況はどうなんですかねぇ~。。。
それでは、本日のブログの紹介です。
先日少し紹介しました、NA8ロードスターのLINK G4X MONSOONのセッティングですが、室内が排気ガスが充満するのと、音量が爆音過ぎる・・・とブログアップすると、、、オーナーさんが違うマフラーを持ってきてくれましたので交換しました。音量はまだ大きいですが、前のマフラーより静かになったのと、室内が排気ガスが充満しなくなったので、何とか引き続きデーター変更が出来そうです。
今回は、時間が作れたのでダイナパックにかけ、3000回転から7500回転までの燃調を自分なりに合わせてみました。まだ経験不足の為、エンジン壊さないように点火時期はそれほど攻めず、燃料マップも空燃比10~11付近で調整してみました。最終的には当社のトッチーに依頼しますが、少し「怪しい・・・」車両なので出来るだけ確認してバトンタッチしたいと思います。
ダイナパックを使うと、ダイナパック上で【3000回転】と入力すると、アクセル少し踏んでも全開に踏んでも3000回転以上回らない設定が出来ます。この機能を使って、3000回転のスロットル開度別に燃調を合わせ、これを500回転ごとに調整し、今回は最終的に7500回転まで確認。エンジン壊さないように高負荷時は空燃比10ぐらいで抑え、一度パワー測定をおこなってみました。この車両、以前違うECUでセッティングを取ってあったので、そのデーターと比較してみると・・・まだまだツメれる所はありますが、とりあえず!?こんな感じかなぁ~・・・
しかし、ここでトラブル発生!!!!
データー変更中も少し違和感は感じていたのですが、冷間時とアクセルをレーシングに入れている時には判らなかったのですが、パワー測定時にアクセル全開後アクセル戻すと「バッバッババババッバァ~!!!」っと異様な音が、一瞬「壊しちゃった(汗)」と思ったが、アイドリング時でも「バァーッ!」っと高回転をキープしている。。。アクセルをレーシングに何度か入れなおすと、普通にアイドリングになる。パワー測定を再度行っても、アクセルOFFで回転数が下がらない・・・(汗)確認してみると、4連スロットルの3番・4番のスロットルが戻りきっていない。。。手でスロットルを確認してみると、4番スロットルの動きが渋い、、、っと言う事で一時中断となりました。もう少しデーターを詰めたかったのですが、アクセル戻らないのはかなり怖いので中断です。
※判りづらいですが、画像の4連スロットル3番・4番が空いている状態です。
※ピンク点線=前回のセッティング時 / オレンジ線=今回自分が入れたデーターでのグラフ
2026.01.24
NA8ロードスター LINK G4X MONSOON
こんにちは。のだっちです。
昨年末から始めた「筋トレ」、毎晩なんだぁ~かんだぁ~で続けております。そろそろ1カ月になりますが・・・相変わらずプッくらお腹のままで、変化は感じられてません(汗)とりあえず、変化が無いからと言って諦めず、もう少し続けてみたいと思います。たかだか数分の自宅筋トレ程度じゃぁ~、そんなにすぐに成果は出ないよねぇ~・・・
それでは、本日のブログの紹介です。
一見さん!?なら断ってしまうような作業ですが、今回はYMS館林店の常連客!?のようで、しかもエンジンのオーバーホールをさせて頂いた経緯もありましたのでご依頼を受けさせて頂きました。
作業内容は、、、プライベートで取り付けしたLINK G4X MONSOONの現車セッティング。車両はNA8ロードスターで、FRPをふんだんに使った超軽量ボディーの完全レーシングカー。エンジンは、300°のハイカムに4連スロットル仕様、そしてクランク角センサーは社外のピックアップセンサーを使用し、後付けでISCVが取り付けされている。
当社でセッティングをおこなう「トッチー」に頼む前に、ある程度点検して問題なければトッチーに依頼するのですが・・・運ばれてきた車両は、何とかエンジン始動するぐらいで、アクセル「ガバっ」と入れると止まってしまうので、動かすのもやっとの状態。。。(汗)
とりあえず、自分が判る範囲でイジってみてメカ的なトラブルが無ければセッティングが出来るまで調整してみたいと思います。
まずは、スロットルセンサー・MAPセンサーの較正をかけました。次は、トリガー設定・トリガースコープにてトリガーの確認。少しオフセットがズレていたので再度調整を行う。お預かりした時のデーターでは、メインの燃料マップが圧力制御になっていたので、メイン燃料マップをスロットル制御に変更し、補正マップを圧力に変えました。点火マップは、とりあえず現状のデーターをそのまま使用。始動性がめちゃめちゃ悪いので、冷間時始動の始動前噴射・クランキング増量補正・始動後増量補正を何度か冷間時にてクランキングをおこない合わせる。エンジン始動すると回転数がめちゃめちゃ高かったので、アイドル制御の確認をしてみると、全水温領域でISCVが100%全開状態になっていたので、水温ごとに調整しました。マスター燃料を決め燃料マップをある程度合わせる。。。
まだまだ判らない事だらけですが、冷間時でも「キュキュキュッ!ブゥ~ン」と、すんなりエンジン始動し、アイドリングもある程度普通になり、駐車場内だけですがアクセルかなり入れ込んで走行できる所まできました。。。
残る問題は・・・車両が爆音過ぎて長い時間エンジン始動できないのと、水温が45℃以上あがってこない。。。(汗)それと・・・排気漏れしてるのか???車内が排気ガスが充満して気持ち悪くなってしまうので、長い時間室内に居られない(>_<)

2025.11.24
LINK G4+Plug-in マップ
こんにちは。のだっちです。
今月も残り1週間。そして今年も後1カ月ちょっと。忙しくなってきましたので「寝ずに!?」頑張ってます。体調管理をしながら、今年を乗り切りたいと思います。皆さんも気を付けて下さい。
それでは、本日のブログの紹介です。
初めてやる事。理解するまでの時間。。。判った時の達成感。。。いろいろ味わったLINK Plug-inのトリガ設定。始動性の不具合が判らなくて、冷間時始動前噴射・クランキング増量・燃料補正・点火などなど変更してみましたが、結局・・・またもや!?トリガ設定が間違っていたのが原因でした(汗)現在はハイカム・排気量アップ・社外タービン・社外EXマニ仕様の車両ですが、朝の冷間時でも乗り込まずして外から「キュッキュッ・・・ブゥ~ン」と一発始動まで調整出来ました。判らなかった時は、風呂入っている時も・・・・寝床に付いた時でも・・・頭によぎり、思いつくと次の日試して・・・変化なし(汗)の繰り返し。結果、いろいろ理解し冷静に考えると現在の状態になるんだろうなぁ~と理解した。トリガ設定の間違いでしたが、他の機能・設定なども、いろいろ勉強出来た。ただ・・・やればやるだけ、「セッティングの正解が判らなくなってくる」。。。セッティングをされる方々は、どんな感じでセッティング取ってるんだろぅと気になる???自分がイジったLINK ECU。いろんなマップ・制御がいっぱいある。。。どこまで細かくイジればいいんだろぅ~???と悩んでしまう。例えば、燃料補正テーブルだけでも5Dテーブルにすると、、、20×22マップが1つ・11×16マップが2つ・10×14マップが2つ、極端な事を言うと燃料補正マップだけで1,072マス!!!!その他に、冷間時やドエルタイム・クランキング・加速増量・減速時燃料カットなどなど、燃料関係だけでも頭がクラクラするぐらいイジれる所があります。セッティングされている方々は、これら全部を細かくやってると思うと・・・(爆発!!)
今回、他店でセッティングをおこなっていたデーターを元にイジり始めましたが、いろいろ気になるデーターもありましたので、自分なりに変更してみました。例えば、点火マップですが、元々入っていたデーターでも始動しますが、何て言うのか判らないですが「マップのカーブ!?」がジグザグ・ギザギザだったので、自分なりに手直ししてみました。(画像のマップカーブ?山みたいなグラフ)実際は、セッティング時に変更すると思いますが、試乗した感じは問題なさそうです。その他、燃料マップや冷間時補正・加速増量・減速時燃料カット・アイドリング補正などなどもイジってみました。結果は、後で当社のセッティングをおこなっているトッチーに答え合わせしてみます。

2025.10.28
LINK G4+ 冷間時始動設定
こんいちは。のだっちです。
また少しハマっています(汗)
LINK G4+Plug-inの冷間時の始動性が悪い・・・かからない!?訳ではないですが、セル始動が長かったり、再始動しないとかからなかったりする。LINK内の燃料→冷間始動の項目内をいろいろとイジっている。
「始動前噴射」キーONやスタート時にテーブル内の時間、燃料を1回噴射する。水温によって時間を決めれる。3Dマップにすれば縦軸を増やし、さらに細かくセット出来そうだが、、、今はそのような感じではないので2Dのまま様子をみる。
「初回クランキング補正」エンジン始動の最初の1回転だけ補正を行う。始動前噴射で少し燃料噴射し、クランキング1回転時にさらに燃料噴射・・・って事なのかな???増やしたり・減らしたりして状態確認中。
冷間始動時の確認なので、1日で1~3回ぐらいしか出来ないのが厄介(汗)

2025.10.20
ER34 LINK G4+Plug in トリガー
こんにちは。のだっちです。
数か月前に紹介しました「ER34スカイラインに、HKS製クランク角センサー装着・LINK G4+制御」の車両ですが、いろいろ初めて挑戦する事もあり、かなりハマっておりました(汗)
ハマってしまっていた内容は・・・エンジン回転にトラブル!!!(注)なんだぁ~これかぁ~!!って思う方も居ると思いますが、ツッコミは入れないで下さいネ。(笑)
LINKソフト内でタイムプロット使って確認してみると、、、こんな感じで回転数が上がっていく。。。

こんなデーターでも、エンジンは始動するし、少し苦痛ではあるが乗れない事もない!?
エンジンが始動しちゃってるから余計にハマってしまったのですが・・・
この後、プラグ・ダイレクトコイル・各センサー・タイミングベルト・配線など何度も確認したが原因判らず。。。LINKを扱っている業者様やHKSなど、恥をしのんでいろいろトラブル解決につながるヒントでもないか???聞きまくっても解決の糸口が見つからず、お客様の都合でいったん返却する事になり、クランク角センサーを純正に戻しデーター・配線など全て戻し一時返却。
返却している間、次にお預かりした際にすぐに問題解決できるように、何日もいろいろ考え対策準備をしていました。もぉ~頭の中は、この車両のトラブル解決でいっぱい・・・
再度車両をお預かりして、まずは取り付けた物を再度確認!!
やはり、取り付けには問題なさそうだ・・・ちなみに、クランク角センサー・カム角センサーなどの作動確認もLINKソフト内にあるトリガースコープで確認済み。

トリガースコープで確認しても、センサーには異常は無さそうだ・・・
そこで、返却している間にいろいろ考えて「あッ!!!」と思った事を試した結果。。。。。
エンジン始動!正常な回転数!!アイドリングのバラつきもない!!状態に!!!

吹け上りもレスポンスも激変!!ってすぐに判るぐらいの変化になりました。
結果何が問題だったのかと言うと・・・結局はLINKの設定でした。トリガーモード・トリガー1・トリガー2・トリガーオフセットなど全て変更した結果解決となりました。問題解決したので、後々よく考えてみると「そうだよねぇ~」って思う事でした。(一度、この設定で試した時は、判らないまま行っていた事もあり、その時はどうやら・・・排気上死点で設定していたのだと思う。。。この時にすぐに判っていれば!!やはり、パニクッても焦らない事ですね。。。)
これで、数か月悩んでいた事が1つ解決しましたので、次はセッティング前までの微調整をしていきたいと思います。(今日からよく寝れそう・・・zzz)
お客様には申し訳ないですが、初めて行った事で、判らないままドッハマりして、解決できた事で「いろいろな意味」が判ったので本当に勉強になりました。年取っても、まだまだ勉強していこうと思います。
2025.06.28
ER34 HKS製クランク角センサー
こんにちは。のだっちです。
YMS幸手上高野店のイベントや作業ハマりで、なかなかブログ更新出来てませんでした(汗)気づいたら・・・6月も終わりかけています。梅雨時期!?ですが、連日暑い日が続いております。物価高・光熱費高騰などで生活費が圧迫されていると思いますが、脱水症状や体調不良など起こさないように、「電気代節約」を考慮しながら暑い日は我慢せずエアコンを使いましょう!!
それでは、本日のブログの紹介です。
ER34スカイラインのエンジンオーバーホールに添い、「HKS製クランク角センサーコンバージョンキット」を同時に装着しました。今まで使用していた純正クランク角センサーを外し、クランク角・カム角共に各センサーを設置し、より精度の高いクランク角信号を得る商品です。純正クランク角センサーを使用しなくなるので、純正ECUでは制御出来ませんので、トリガー設定の変更が出来るフルコンが必要となります。今回このER34スカイラインには、元々LINK G4プラス Plug-inが装着されておりましたので、LINK制御でエンジン始動していきます。
実際おこなうのは初めてな作業でしたので、エンジン始動するまでかなり悩みました。。。まず、クランク角・カム角から1°信号・120°信号をLINKに配線し、センサーを動かす為の電源・アースを同時に配線。今回はVカムを使用しない仕様となりますので、センサータイプはクランク角・カム角共にLINK上で「光学/ホール」を選択。トリガーモードを選択しタイミングライトで点火時期を確認しエンジン始動!!・・・・・・・・・・・・・・・・・かからない(>_<)
ここから・・・いろいろハマりました(汗)
配線が間違っているのか???と言う事で、LINK内のトリガースコープで確認してみると、ちゃんと信号が出ている。。。。ステータス確認しても、トリガ1・トリガ2共に「はい」の表示・・・と言う事で配線は間違っていなそう。。。トリガーモードを変更してみたり、トリガーオフセット数値を変更してみたりすると、、、エンジン始動!!!!!
しかし、何かおかしい!?アイドリング時だけ、1番シリンダーの点火が弱い???プラグ・コイル・配線など変えても変化しない???
悩みに悩んで、この手の作業を数多く行っている、ある業者様へ救いの手を・・・・(ご迷惑かかる可能性があるので業者様の名前は控えます。)いろいろご丁寧にアドバイスをして頂き、結果、そもそも自分がおこなっていたLINKデーターが若干異なっておりました。冷静によく考えると「そうだよね(汗)」と言う内容で、悩んでいた1番シリンダーの点火不良も解消。回転数表示がカクカク!?していたので、フィルタリング設定変更などで解消されました。
元々LINKに入っていたデーターを微調整し、慣らし運転が出来るような始動時・アイドリング時の調整をおこない、とりあえず車両を返却。後は、慣らし運転後のセッティングとなります。
優れた性能・機能を持つ商品、、、使い手側の知識・技術が試される。。。まだまだ勉強が必要です(大汗)


