のだっち部長の部屋

2026年02月

2026.02.27

土砂降りの筑波サーキット走行会

 こんにちは。のだっちです。

冬季オリンピックも終わりましたが、日本人選手の大活躍もあり、余韻に浸る方も多いのではないですか???来週からは、いよいよWBCが開幕となります。まだ前回の大会の記憶が残っている方もいると思いますが、2連覇のかかった今回のWBC、、、ただ・・・前回は地上波テレビで観戦が出来てましたが、今回はNetflixの独占配信となっているので、加入されていない方はリアルタイムでの観戦が出来なそう・・・その内、、、オリンピックなんかもサブスクが独占配信になっちゃうのかな???世界大会などの大きなイベントごとは、興味のある人は誰でも観戦できるようにしてもらいたいです。。。(まぁ~実際は「これも商売!」ですからねぇ~仕方ないのかな???)

それでは、本日のブログの紹介です。
今週水曜日に当社主催で開催しました「筑波サーキット グリップ走行会」。当日は土砂降りの中での走行会開催となってしまいました(汗)この日に降った雨・・・なんと!おおよそ4カ月ぶり!?の、まとまった雨だったようです(大汗)。多少「ドタキャン!」もありましたが、エントリーされた2/3以上の方は土砂降りの中、参加して頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
「ご参加頂きありがとう御座いました」
また、運営に携わって頂いたスタッフも走行会終了する頃には、上から下までビショビショになりながら車両誘導・お客様対応などして頂き本当に助かりました。
当日の走行会では、やはり超ウェット路面での走行会でしたので、何台もスピンしてましたが、車が大破するほどの事故はなく、何とか終える事が出来ました。雨の中、日比野選手や当社スタッフによる「同乗走行体験」も行いましたが、同乗走行を体験された方々は、あまり経験出来ない路面での体験となったと思います。
次回は、4月8日(水)に「日光サーキット グリップ&ドリフト走行会」を開催する予定となっております。少しづつエントリー台数も増えてきておりますので、興味のある方はお早めにお申し込みお願いいたします。

2026.02.22

ピストンリング合口隙間調整

 こんにちは。のだっちです。

自分に言い聞かせる為に、このブログに書いてます・・・(汗)昨年末から始めている「自宅筋トレ」まるまる2カ月が経ちました。腹筋・腕立て・スクワット・握力の4工程。徐々に回数を増やしながら、そして筋トレの記録を取りながら継続しております。ムキムキのマッチョボディーを目指している訳ではなく、次回の健康診断(9月)までに、前回の健康診断結果の体形よりマシになりたい!!が理由です(笑)今の所・・・それほど変化は感じられてませんが、嫁からは「お腹ヘコんだ!?」と聞かれたので少しは効果が出てるのかな???自分に「あま~ぃい!」ので、いつでも止めれちゃうので、止めないようにたまに報告します。

それでは、本日のブログの紹介です。
現在進行中のRB26改2.8Lエンジン組付けから、、、エンジンオーバーホールをやってみようかな!?と言う方や、エンジン内部に興味のある方に「まめ知識!?」ってほどでもないですが、エンジン組付けプチ情報をお伝えいたします。
ピストンリングは「C」の形をしており、シリンダー内部に入れると隙間が出来て組み込まれます。この隙間の事を「ピストンリング合口隙間」と言われております。そもそも、なぜ?隙間があるの???ですが、シリンダー内部は温度変化が激しく、熱膨張収縮を繰り返します。その膨張収縮の変化に対応し隙間を作る事でエンジンオイル上がりや、燃焼ガスを極力塞ぐ役目をします。ピストンによっては、この合口隙間が全く無いピストンリングもあるので、指定された隙間になるように削る事もあります。もしピストンリングを削る場合、もの凄く硬い素材で作られているので普通のヤスリでは削れないので「ダイヤモンドヤスリ」など使用して削ります。(なかなか削れませんが。。。)
また、この合口隙間ですが、トップリングよりセカンドリングの合口隙間を広くします。(トップリング<セカンドリング)ピストンによっては、トップリング・セカンドリング共に合口隙間の基準値が一緒の場合がありますが、この場合でも少しだけでもセカンドリングの合口隙間を広くしてあげます。理由は、燃焼ガスの圧力がトップリングとセカンドリングの間にかかった時、セカンドリングの合口を少しだけ広げる事により圧力を下に逃がす効果がでます。圧力を逃がす事でトップリングの負担も軽減され耐久性も上がります。この事から自分は、トップリングは規定値ギリギリに狭くして、セカンドリングはトップリングより0.03~0.05㎜ぐらい広くして組付けてます。(もちろん規定範囲内で)この下に抜けた燃焼ガス(圧力)が皆さんも知っているブローバイガスの事になります。なので・・・ブローバイガスの抜け道を塞ぐとブロック内部に圧力が残てしまうのでエンジン内部に負担をかけてしまいます。(たまに・・・メクラしちゃう方もいますので注意)また、エンジンオイルが真っ黒になってしまう・・・と言う原因の一つで、ピストンリングの摩耗により燃焼ガスがシリンダーブロック内に抜けやすくなってしまい、燃焼ガスがオイルと混じる事で黒ずんでしまいます。高圧縮エンジンなどは圧力が高い分シリンダーブロックに抜けやすいので、エンジンオイルは汚れやすくなってしまいます。(プラグで点火せず、圧縮圧力で自然発火させるディーゼルエンジンは、高圧縮エンジンなのでオイルが汚れやすいのです。)
ピストンリングの隙間ひとつで耐久性が変わってきますので、これからエンジンを組もうとされている方は参考にして頂ければと思います。

2026.02.20

RB26改2.8L リン酸マンガン処理・メインスタッドボルト

 こんにちは。のだっちです。

ミラノ・コルティナで開催されている冬季オリンピック。あと数日で終了を迎える。現時点での日本選手のメダル獲得数は「金5個・銀7個・銅12個」合計で22個のメダルを獲得し、冬季オリンピック過去最高のメダル獲得数のようです。まだ競技は終わってませんが、日本選手の皆さん!!お疲れさまでした。
話しは変わりますが・・・現在4月8日(水)に当社主催で開催予定の「日光サーキット グリップ&ドリフト走行会」の受付を開始しております。まだ1カ月以上ありますが、今回・・・・少し・・・不安になるぐらいエントリーが入ってこない・・・(汗)気になる方は、エントリーお願い致します。

それでは、本日のブログの紹介です。
RB26改2.8Lエンジン。新品ブロックをリン酸マンガン処理をおこないました。ブロック全体が真っ黒になってしまうので、見た目は・・・新品ブロックのままの方が見栄えはイイかもしれませんが、この処理を行う事で防錆効果や強度アップが得られるので、先の先!?まで考えておこないました。以前紹介したリン酸マンガン処理をおこなったRBブロック、クランク・コンロッド・ピストンを組んだ状態で手で回転しただけで、明らかに違いが判るぐらいフリクションが軽減されていたので、ピストンリングやシリンダーの消耗度も軽減されるのだと思う。今回、2.8L化とストローク量を増やしているので、少しでも強度アップと言う事で、クランクキャップボルトもスタッドボルトを採用し、壊れづらいエンジンを作っていきます。
現在、メインメタル合わせ・ピストンリング合口調整と、何気に根気が必要な少し時間のかかる作業をしております!!でも、、、、この確認・調整が長い目で見ても大事な作業なので、時間がかかってもしっかり調整・組付けたいと思います。


2026.02.11

RB26 6連スロットルリンケージ

 こんにちは。のだっちです。

冬季オリンピック。日本選手の活躍で現在のメダル獲得数は金・銀・銅あわせて8個!!まだまだメダル獲得が期待できる選手がいますので、引き続き応援したいと思います。特に、個人的には昔スキーにハマっていた頃、モーグルをやっていたので、男子モーグルの堀島選手に金メダルを期待したい。予選を1位通過したようなので・・・ちなみに、、、自分がモーグルをかじっていた時期は、エドガー・グロスピロン、ヤンネ・ラテラ、、、と言った選手が有名でした。。。(知ってる人、、、いるかな?)

それでは、本日のブログの紹介です。
昨年末に依頼をかけていた、RB26の6連スロットルリンケージオーバーホール。納期に時間がかかってしまいましたが、やっと仕上がってきましたのでエンジンに装着しました。
これで、自分の仕事は終了となりますので、後はエンジンを乗せる準備となります。今回も「こだわりを持って!」綺麗に作らさせて頂きました。お客さんを思って・・・もありますが、ほとんど自己満足の世界。。。

2026.02.03

NA8ロードスター LINK G4X MONSOON②

 こんにちは。のだっちです。

明日は立春。暦の上では「春」になります。春らしく明日から数日暖かい日が続くみたいですが、この時期暖かくなってくると・・・ヤツ!の影響が出て辛い日々を送る方が多くなるんじゃないですか???影響を受ける方は「ヤツ!」の意味がすぐに判ると思います。ヤツ!とは、、、そうですスギ花粉の時期が今年ももうすぐきます。若干!?既に始まっているようですが、今年の花粉状況はどうなんですかねぇ~。。。

それでは、本日のブログの紹介です。
先日少し紹介しました、NA8ロードスターのLINK G4X MONSOONのセッティングですが、室内が排気ガスが充満するのと、音量が爆音過ぎる・・・とブログアップすると、、、オーナーさんが違うマフラーを持ってきてくれましたので交換しました。音量はまだ大きいですが、前のマフラーより静かになったのと、室内が排気ガスが充満しなくなったので、何とか引き続きデーター変更が出来そうです。
今回は、時間が作れたのでダイナパックにかけ、3000回転から7500回転までの燃調を自分なりに合わせてみました。まだ経験不足の為、エンジン壊さないように点火時期はそれほど攻めず、燃料マップも空燃比10~11付近で調整してみました。最終的には当社のトッチーに依頼しますが、少し「怪しい・・・」車両なので出来るだけ確認してバトンタッチしたいと思います。
ダイナパックを使うと、ダイナパック上で【3000回転】と入力すると、アクセル少し踏んでも全開に踏んでも3000回転以上回らない設定が出来ます。この機能を使って、3000回転のスロットル開度別に燃調を合わせ、これを500回転ごとに調整し、今回は最終的に7500回転まで確認。エンジン壊さないように高負荷時は空燃比10ぐらいで抑え、一度パワー測定をおこなってみました。この車両、以前違うECUでセッティングを取ってあったので、そのデーターと比較してみると・・・まだまだツメれる所はありますが、とりあえず!?こんな感じかなぁ~・・・
しかし、ここでトラブル発生!!!!
データー変更中も少し違和感は感じていたのですが、冷間時とアクセルをレーシングに入れている時には判らなかったのですが、パワー測定時にアクセル全開後アクセル戻すと「バッバッババババッバァ~!!!」っと異様な音が、一瞬「壊しちゃった(汗)」と思ったが、アイドリング時でも「バァーッ!」っと高回転をキープしている。。。アクセルをレーシングに何度か入れなおすと、普通にアイドリングになる。パワー測定を再度行っても、アクセルOFFで回転数が下がらない・・・(汗)確認してみると、4連スロットルの3番・4番のスロットルが戻りきっていない。。。手でスロットルを確認してみると、4番スロットルの動きが渋い、、、っと言う事で一時中断となりました。もう少しデーターを詰めたかったのですが、アクセル戻らないのはかなり怖いので中断です。
※判りづらいですが、画像の4連スロットル3番・4番が空いている状態です。
※ピンク点線=前回のセッティング時 / オレンジ線=今回自分が入れたデーターでのグラフ

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