行田店のブログ

2023.09.19

2023 AE86 N1レース Rd.2 予選編

まだまだ気温が高い中、筑波サーキットにて開催されましたAE86 N1レースにエース笠原と参戦して来ましたのでご報告であります。

いつもこっち側しか写していませんがコントロールタワーを挟んで逆側の1コーナー側のピットは参加車両でいっぱいであります。
SーFJやVITA、ノート・マーチの方々がいらっしゃいます。
今回も混走でTTC1400・ヴィッツ・P-FRと一緒であります😀
AE86エントリーは
78号車 エース笠原
6号車 レジェンド荒木
51号車 リミックス 佐藤選手(右足骨折中)
合計3台の争いであります。
気温28.9℃ 路面温度32.1℃ 湿度75% 気圧1000.4hPa
と、全くタイムが期待出来ない環境の中、朝から予選が始まるであります。
エース笠原はミッションオーバーホールも作業し、タイヤはA050 GSコンパウンドを使用。
この気温だとMコンパウンドも視野に入れる可能性があるであります。
路面温度も高いので当たり前ですが1発勝負であります。
基本、GSコンパウンドは暖気しないのでインラップはタイヤをこねくり回さないように走り、最終コーナー手前から全開がセオリーであります。
予選スタートであります🤟
たまたまエース笠原が一番手スタートだったので前方は完全クリア
ゲート通過1発目からアタック予定なので早く回りすぎると他カテゴリーとバッティングする可能性があるのでほどほどの速度でうまくインラップをこなしアタックスタート
一発で出たタイムは1′08″015惜しくも7秒台には届かず
季節を考えると毎年8秒台の戦いなので上手くアタック出来たと思います。
ここで2番手のタイムとなる1′08″346をマークしたレジェンド荒木であります。
その差0.331秒・・・距離にすると約2台分の距離なので油断はできないでありますがひとまずエース笠原のポールが確定であります。
ここで驚いたのが右足骨折中のリミックス佐藤選手。なんとエース笠原から0.972秒落ちの1′08″987をマークしたであります
ギブスしてるので車椅子でレーシングカーに乗り込み、アタックが終わったら車椅子でピットに戻っておりました(笑)
骨折しててもポールから1秒以内に収める気合の入ったアタックでした。
次回は決勝編‼お楽しみに‼

2022.08.27

35GT-R ミッションソレノイド洗浄

もうすぐ8月も終わり

夏休みが懐かしいであります

 

そんなわけで本日のバルトな作業のご紹介は

滅多にやる作業ではないでありますが35GT-Rのミッションソレノイドの洗浄作業であります

皆さんご存じ35GT-Rはパドルシフト。

そのシフトチェンジを作動させてるのがこのソレノイドであります。

磁石入りなので鉄粉が付着するので外して洗浄する作業であります。

オイルパンには鉄粉回収用の磁石がついてますがこの量でも普通くらい。

こんなに大きいフィルターも交換。

その内部のフィルターも交換sun

オートマと同じで洗浄は必要だと思いますhappy02

フィルターの詰まりは油圧低下につながるであります。

 

以上、サンクタム沼尻でしたchick

2022.08.09

ER34 ニスモGT LSD O/H

そろそろお盆休みに入る方も多いかと思いますhappy02

YMSは10(水)、17(水)、18(水)の定休日なので是非YMSへお立ち寄りくださいflair

 

そんなわけで本日のクラークな作業のご紹介はsign01

珍しくニスモGTLSDのオーバーホール作業でありますhappy02

クスコ RSのオーバーホール・イニシャル変更は沢山やりましたがGTLSDは数えるくらいしかないでありますimpact

コーンプレート式なのでセンターのユニットを中心に左右で厚いプレートが入っている可能性があるのでバラした順番にきちんと整理しないと後で事件でありますsign01

ちなみにこのLSDは左側に厚いのが2枚入っていたので、入っていた位置にオーバーホールキットの厚いものを入れました。

たまーに大活躍する沼尻の私物のデジタルマイクロメーターheart01測定器具にはかなりこだわりがありますgood

 

試乗して左右差がなければ問題なし。

イニシャルトルクが復活したのでチャタリング音よりタイヤの空転している音のほうが目立つくらい効きが変わりましたねcatface

 

以上、ベラミー沼尻でしたchick

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