行田店のブログ
2021.04.10
キャリー クラッチ交換
だいぶ暖かくなってきて花粉も飛んでるっぽいであります。
来週はYMS走行会in日光サーキット
満員御礼でいつもありがとうございます
でも今のところ雨予報
野〇さんが走行会を楽しみにしているので「雨」であります
そんなわけで本日のアンチャーな作業のご紹介は
キャリー(軽トラ)のクラッチ交換であります。
メインの目的はレリーズベアリングから音が出てたのでそこを交換でありますがせっかくだからクラッチもとのことであります。軽トラあるあるでありますが畑のなかでひたすらストップ&ゴーなのでクラッチとベアリングは早期にダメになってしまう事が多いそうであります。
距離だけみると2万キロ。
普通の車だと10キロくらいの消耗度合であります。
フライホイールはお元気であります
クラッチ交換の難易度的には簡単であります。
働く車は常に過酷であります
以上、テッド沼尻でした
2021.04.02
86BRZレースツインリンクもてぎ 決勝編
続きまして決勝編であります
先に土曜日に行われたオープンクラスのご報告であります
175号車シティーオート号は29番手からのスタート。
路面はドライの曇り空であります
総勢36台のレースがスタート
もてぎをほとんど見渡せる場所で見てましたがどう見ても最後尾に落ちてる・・・
どうやら2コーナーから3コーナーまでにゴタゴタに巻き込まれたらしい
最後尾から追い上げ開始
7台抜きで27位フィニッシュであります
車はちょっとぶつかってるだけでしたが運がなかったであります
そんなわけで日曜日のエキスパートクラス決勝であります
・・・・が
スーパーウェット
しかも分刻みで雨量が変わる厄介な路面状態。
師匠M氏と相談し、ウェットセットに変更であります。
ウェットのレース経験は過去にAE86 27号車で1回だけ
19番手スタートで後ろは5台しかおりません
トッチー「雨だからあんまり無理しないようにな・・・」
師匠M氏「〇〇キロエアが上がってるから大丈夫
」
珍しいアドバイスを受けていざスタート
スタートはうまくいった
・・・・気はしないけどなんか5台くらいごぼう抜き
たぶん前の集団の皆さんがうまく行かなかったっぽいであります。
2コーナーでスライドしながらもポジションキープ。
3・4コーナーはアウト側から3台くらい抜いたらしい
ウェットでベストラインはタイヤが喰わないのがセオリーですが・・・
これだけ混戦だとそうも言ってられないであります
(笑)
しかも今更でありますが前が見えないであります
(笑)
ブレーキは看板に頼るしかなく常に路面はスリッピーのトリッピー
混戦を抜け出しやっと一列に整列。
気が付いたら12位
4周ほど過ぎたあたりですぐ前でクラッシュ発生
2台サヨナラしたので9位
夢のシングルナンバーを走行中であります。
8位争いのマシンと1対1の勝負であります
・・・・・・・・・・・・・・・抜けない
走行ペースでは沼尻のほうが速い感触でありますが抜けない。
師匠M氏やAE86 N1の56号車 廣田選手と勝負しているような感覚であります。
誘導してるのはこっちのはずなのに相手の都合のいいように走らされている気分であります
分かりやすく言うと「並べるけど抜けない」。
さすがシングルナンバーとなるとバトル慣れしているのも当然の話。
ヘアピンの立ち上がりだけならこっちに分があると判断し、3周かけてやっとダウンヒルストレートでサイドバイサイド
ブレーキング勝負でやっとオーバーテイク
8位に浮上した瞬間・・・・最終コーナー手前でスピン・・・・360°回ってほとんどロス無くコースに復帰したでありますがさっき抜いたマシンとすぐ後ろを走っていたマシンに抜かれて10位。
しかも次はファイナルラップ
コーナー二つで追いつきましたが再度追い抜くことは出来ず10番手フィニッシュとなりました。
悲願だったシングルナンバーをあと1歩で逃してしまいました。
しかも完全なドライバーのミスです。
シングルナンバーは次回に持ち越し
しかしおかげ様でエキスパートクラスのポイントホルダーになる事ができました
1ポイントですが
(笑)
今回も栃本社長を初めYMSレーシングチームの皆様、YMSスタッフの皆様、応援して頂いた全ての皆様に心からお礼を申し上げます。応援とご協力、本当にありがとうございました。86BRZレースを初めて4年目になりますがやっと皆様にまともな結果報告をする事ができました。
ドライバーとして未熟な部分が現れた場面もありますが今後も応援とご協力をよろしくお願い致します。
YMS行田店 沼尻 翼
ちなみに「TRA事務局」とYouTubeでチャンネル検索して頂くと今回の86BRZレースの模様が公式にフルレースでアップされております。サーキットに行くと一部しか見られないけどこれなら全部見られる
(笑)と、YMSスタッフにも大好評なので是非ご覧ください。
沼尻の登場率が高めであります
(笑)
2021.03.28
86BRZレースツインリンクもてぎ 予選編
お待たせしました先日行われた86BRZレースツインリンクもてぎのご報告であります。
参戦体制はいつもどうり54号車トッチー・53号車沼尻・175号車シティーオート号であります。
54号車トッチー号はニューカラーにしてやる気満々
53号車沼尻はニューエンジンに交換して慣らし運転・筑波でのテストをこなしての参戦であります。
モテギのテストにはスケジュールの問題で来られなかったのでぶっつけ本番
金曜日の専有走行が終わってピットに戻ると・・・トッチーが行方不明。
トイレにもいないしピットロードにもコースにもいない・・・
コースはレッドフラッグ・・・
コース上に54号車発見
でもモテギのキャリアカーに乗ってる
トッチーはキャリアカーの助手席に乗ってる
54号車のボンネットが「くの字」に曲がってる
V字コーナーでケツが出てそのままイン側のガードレールの正面から激突したらしい。
トッチー「左胸が痛い」
オフィシャルさん「医務室に連れていって下さい」
エース笠原の通勤用スーパーカーで医務室に直行。
すぐにケロッとした顔で戻ってきたトッチー。
湿布貼られただけで済んだので一安心。
師匠M氏「車直しますよ

」
トッチー「オレもう無理
(笑)」
残念ながらトッチーのツインリンクもてぎはここで終了となりました。
そんなわけで予選開始。
オープンクラスの175号車シティーオート号は先にアタック開始。
タイヤはダンロップを選択。
6周のフルアタックの末2′22秒197で36台中29番手を獲得。
さすが全日本レベル。簡単には上には行かせてもらえない。
続いてエキスパートクラスの予選開始
53号車沼尻はブリヂストンを選択。
決勝を考慮すると2周アタックが限度。
しかもタイヤのベストコンディションは1周しか持たない。
いざスタート
前後のクリアは充分。先行車のスリップを使いたいが欲はかかない。
自分ではノーミスと言えるほどのアタックができた。
結果は2′20″337
自己ベストを1秒3更新
でも順位は24台中19位。
自分が進歩すれば周りも同等以上に進化する。全日本レベルとはこういう世界です。
プロフェッショナルシリーズとエキスパートクラスは翌朝6時まで車両保管であります。
(速い順番で並んでいるわけではありません((笑)))
明日の決勝は・・・・雨っぽい
雨は苦手意識があるであります。
そういえばAE86 N1 27号車でレースデビューしたのもツインリンクもてぎでした。
決勝は安全に走って無事に帰ろう
以上、オイリー沼尻でした











